"くるまからモビリティへ"の技術展 2023 ONLINEは
閉幕いたしました。
多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
次回の開催に関しましては改めて発表いたします。
News
- 【閉幕のお知らせ】ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
- 2023/12/15
- ニュース
Concept開催趣旨
自動車業界は“くるまからモビリティへ”の変革が求められており、 2050年カーボンニュートラルの実現に向けたGXやDXの加速とともに、日本が持てる各分野の先端技術の粋を結集することにより、国際競争力を強化し、領域の垣根を超えて連携しながら、オールジャパンで課題に取り組み、進化していくことは急務です。
そのために、自動車技術会は、これまでに培った学術団体としてのノウハウを活かし、従来の自動車業界の枠組みにとらわれず、「モビリティ産業」の発展を加速させるために、将来のモビリティに深く関係する領域「通信、電力、AI、インフラ、LCA」の技術情報の提供、及び産官学間の交流・連携を促進する場として、“くるまからモビリティへ”の技術展を開催いたします。
Exhibitor’s Area出展社エリア
将来のモビリティ社会の実現を支えるあらゆるソリューション・製品をはじめ、
クルマのネクストステージに向けて必要な技術分野を変革するテクノロジーを紹介します。
Category出展カテゴリー
-
通信
Communication -
電力
Electric -
AI
AI -
インフラ
Infrastructure -
LCA
LCA
Invited Lecture基調講演
業界大手企業のトップエンジニアや専門家・有識者を招き、
将来のモビリティに必要な技術分野と現状への課題、トレンド、展望等について語っていただきます。
各講演の講演時間は約30分です。
(12/1(金) 17:00 ~ 12/15(金) 17:00 全講演見逃し配信)
-
通信とくるま
2023/11/27(月)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電子情報通信学会グリーンなモビリティ社会に向けたコネクティッドカーの未来
これまでのコネクティッドサービスについて紹介し、新たなモビリティ社会に向けたクルマの情報通信の課題と取り組みついて紹介します。
-
- 大西 亮吉 氏
- トヨタ自動車株式会社
- 情報通信企画部
主査
-
-
通信とくるま
2023/11/27(月)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電子情報通信学会協調型自動運転に向けた自動車通信
自律型自動運転システムを基盤として、情報通信を用いて高度な自動運転を実現する協調型自動運転が注目されています。本講演は、協調自動運転とそれを支える自動車通信の検討や動向について概観します。
-
- 重野 寛 氏
- 慶應義塾大学
- 理工学部
教授
-
-
通信とくるま
2023/11/27(月)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電子情報通信学会ITSにおける無線通信の現状と今後の動向
国内のITSにおける無線通信の現状および、今後の動向に関して海外の状況も踏まえて解説します。
-
- 伊丹 誠 氏
- 東京理科大学
- 先進工学部
電子システム工学科
教授
-
-
電力とくるま
2023/11/28(火)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電気学会EVの充電による電力系統への影響
大量に普及したEVが一斉に充電することによる電力系統への影響が懸念されています。本講演では、『急速充電器の高出力化によるピーク負荷への影響』と『自宅充電における充電時間帯の分散方法』の二つのトピックについて紹介します。
-
- 高木 雅昭 氏
- 電力中央研究所
- グリッドイノベーション研究本部
上席研究員
-
-
電力とくるま
2023/11/28(火)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電気学会カーボンニュートラルやレジリエンス強化に向けたV2X活用の動向と展望
本講演では、近年普及拡大している蓄電池、電気自動車に代表される分散エネルギーリソース(DER)のうち、特にV2X(Vehicle to X)に着目し、国内外での動向や政府・東京電力グループでの取り組みについて紹介します。
-
- 今田 博己 氏
- 東京電力ホールディングス株式会社
- 経営技術戦略技術研究所
事業開発推進室
室長
-
-
電力とくるま
2023/11/28(火)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電気学会配車と配電が融合した新たなサービス事業の可能性
EVの普及と自動運転技術の発展に伴い、配車サービス事業の大規模な展開が期待されています。本発表では、災害時に配車サービス事業者が配電事業に協力して停電復旧に貢献する新たな事業についてそのアイディアを紹介します。
-
- 益田 泰輔 氏
- 名城大学
- 理工学部電気電子工学科
教授
-
-
AIとくるま
2023/11/29(水)
10:00 ~ 23:59
協力学会:人工知能学会AI交差点による自律分散型信号制御への期待
現在の信号機制御は集中制御型であり負荷集中による動的交通変化への即応に難点があります。これに対し、センシングデバイスや通信インフラ、そしてエッジコンピューティングの拡充に伴うAI交差点による自律分散型制御への可能性について概説します。
-
- 栗原 聡 氏
- 慶應義塾大学
- 理工学部
教授
-
-
AIとくるま
2023/11/29(水)
10:00 ~ 23:59
協力学会:人工知能学会位置情報データと計算社会科学
近年、社会科学とコンピュータサイエンスを融合した計算社会科学の研究が盛んにおこなわれています。
計算社会科学では大規模データの利用が重要となるが、その中でも位置情報には多くの社会的な情報が含まれており今後の活用に期待が集まっています。
そのような位置情報データの計算社会科学的利用について紹介します。-
- 鳥海 不二夫 氏
- 東京大学
- 大学院工学系研究科
教授
-
-
AIとくるま
2023/11/29(水)
10:00 ~ 23:59
協力学会:人工知能学会AIマップ
生成AIが社会に変革をもたらそうとしています。他に何のAIがあり、モビリティに対してどのように広がっているのでしょうか。AI技術の俯瞰図の1つとして、人工知能学会が提供する「AIマップ」をご紹介します。
-
- 砂川 英一 氏
- 株式会社東芝
- 研究開発センター
参事
-
-
インフラとくるま
2023/11/30(木)
10:00 ~ 23:59
協力学会:土木学会共有する交通へクルマ社会は進化する?
移動手段や移動サービスの共有化(カーシェアリングやライドシェアリング)が進む中、社会的に望ましいクルマの使われ方はどのような姿なのか、どのような形態がありえるのかを考えます。
-
- 朝倉 康夫 氏
- 東京工業大学・神戸大学
- 名誉教授
-
-
インフラとくるま
2023/11/30(木)
10:00 ~ 23:59
協力学会:土木学会水素燃料電池車の保有と水素ステーション
我が国における水素燃料電池車の購入意向や実際の保有者属性、将来の継続保有意向についての調査分析結果、および保有に大きな影響を及ぼす水素ステーション建設に関する社会受容性の分析結果を報告します。
-
- 山本 俊行 氏
- 名古屋大学
- 未来材料・システム研究所
教授
-
-
インフラとくるま
2023/11/30(木)
10:00 ~ 23:59
協力学会:土木学会インフラとくるまの進化と深化
ひとに頼らない安全運転の実現が志向される一方、「くるま」には動力をもたない自転車も含め、幅広い乗り物が定義され必ず乗り手(ひと)がいます。そんなくるまを安全に活用できるインフラの将来像を考えます。
-
- 鈴木 美緒 氏
- 東海大学
- 建築都市学部
准教授
-
-
LCAとくるま
2023/12/1(金)
10:00 ~ 23:59
協力学会:日本LCA学会エネルギー・新モビリティサービスの低炭素性を評価する
導入の進む各種電動車両の低炭素性について、電動キックボードから大型バスまでを網羅的に調査し、再生可能エネルギーの積極利用を目的に、発電構成を踏まえた時間帯別CO2排出係数を用いて評価する。
-
- 井原 雄人 氏
- 早稲田大学
- スマート社会技術融合研究機構
研究院客員准教授
-
-
LCAとくるま
2023/12/1(金)
10:00 ~ 23:59
協力学会:日本LCA学会交通行動変更策の低炭素性を評価する
超小型モビリティ、グリーンスローモビリティなどの新たな交通具やMaaS(Mobility as a Service)などの新技術、そして既存の鉄道やバスの公共交通サービスなどに着目し、人々の交通行動やサービス導入による行動変更の視点から、それらの低炭素性を評価します。さらに、それらの分析結果を整理し、利用者の視点からみた低炭素・脱炭素に向けた交通マネジメントの方向性を提示します。
-
- 氏原 岳人 氏
- 岡山大学
- 学術研究院環境生命自然科学学域
准教授
-
-
LCAとくるま
2023/12/1(金)
10:00 ~ 23:59
協力学会:日本LCA学会モビリティ革命をLCAで評価する方法
交通システム脱炭素化の基本は、CO2排出量を客観的・包括的に定量評価することです。その当然が行き渡っていると言えない交通の世界。そこで、LCAに基づいた交通システム、そしてモビリティ革命の低炭素性評価手法を説明します。
-
- 加藤 博和 氏
- 名古屋大学大学院
- 環境学研究科付属持続的共発展教育研究センター
教授
-
Exhibitors Seminar出展社セミナー
新技術領域に求められる課題や開発手法、製品技術等について出展社が持つ事例も交え発表いただきます。
来場者との意見交換を通じて、ニーズの発掘や製品開発につながるヒントを獲得することが期待できます。
Newsニュース
-
- 【閉幕のお知らせ】ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
- 2023/12/15
- ニュース
-
- 見逃し配信中!全基調講演を12月15日(金)17:00まで見逃し配信中です。
- 2023/12/04
- 速報
-
- 本日公開!基調講演第5弾 <LCAとくるま>
- 2023/12/01
- 速報
Outline / Contact開催概要 / お問合せ先
- 名称
- “くるまからモビリティへ”の技術展 2023 ONLINE
KuruMobi Tech Expo Online - from Car to Mobility - 主催
- 公益社団法人自動車技術会
- 会期
- 2023年11月27日(月)〜12月15日(金)
- 開催規模
- 来場登録者 12,000名(想定)
- 来場対象者
- 自動車・部品・車体メーカー及び計測機器・情報ソフトウェアメーカーなどの技術者、研究者及び関係者/大学・専門学校・工業高校の教育関係者及び学生/官邸研究機関の研究者、技術者及び関係者
- 入場料
- 【無料】完全登録制
- 企画協力
- 人工知能学会、 電気学会、 電子情報通信学会、 土木学会、 日本LCA学会
- 掲載コンテンツ
-
・企業・団体一般展示
・Invited Lecture(基調講演)
・Exhibitors Seminar(出展社セミナー) - お問合せ先
- 運営事務局 株式会社大成社
Archiveアーカイブ
-
“くるまからモビリティへ”の技術展 2022
アーカイブサイトはこちら -
“くるまからモビリティへ”の技術展 2022 ONLINE
- 会期
- 2022年11月21日(月)~25日(金)
- 来場登録者数
- 12,340名
- 訪問者数
- 23,124件
-
“くるまからモビリティへ”の技術展
アーカイブサイトはこちら -
“くるまからモビリティへ”の技術展 ONLINE
- 会期
- 2022年2月14日(月)~18日(金)
- 来場登録者数
- 13,912名
- 訪問者数
- 31,852件