"くるまからモビリティへ"の技術展 2022 ONLINEは
閉幕いたしました。
多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
次回の開催に関しましては改めて発表いたします。
News
- 【閉幕のお知らせ】ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
- 2022/12/02
- 速報
Concept開催趣旨
くるまは、通信、電力、AI、インフラ、LCAといった分野の技術とつながっていくことで進化し、
今よりも便利で安全なモビリティ社会を実現していきます。
そのために、自動車技術会は、従来の自動車業界の枠組みにとらわれず、
自動車以外の技術領域の「知」を学び連携を深め、将来のモビリティに必要な技術を一緒に創って行く、
そんな展示会を企画しました。
モビリティの未来を支えるという思いを込めて、「“くるまからモビリティへ”の技術展」と命名いたしました。
Exhibitor’s Area出展社エリア
将来のモビリティ社会の実現を支えるあらゆるソリューション・製品をはじめ、
クルマのネクストステージに向けて必要な技術分野を変革するテクノロジーを紹介します。
Category出展カテゴリー
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自動運転
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コネクテッド
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IoT
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AI
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電動化
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設計・開発
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Invited Lecture基調講演
業界大手企業のトップエンジニアや専門家・有識者を招き、
将来のモビリティに必要な技術分野と現状への課題、トレンド、展望等について語っていただきます。
各講演の講演時間は約1時間です。
※見逃し配信:11/25日(金)17:00~12/2(金)17:00まで
(12/5(月)10:00~12/12(月)10:00はJSAE会員限定で配信予定)
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通信とくるま
2022/11/21(月)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電子情報通信学会ICTによる新社会システム創成とモビリティ
ICTは社会インフラを大きく変容させ、モビリティの分野でも様々な変革を起こしています。シェアリングビジネス/MaaS/信号制御による交通流の安全性と効率の関係などを例に、システム創成論的観点からモビリティに関するDXについて説明します。
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- 長谷川 孝明 氏
- 埼玉大学
- 大学院理工学研究科
教授
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通信とくるま
2022/11/21(月)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電子情報通信学会5Gによるコネクテッド自動運転車(CAV)の実現に向けた取り組み
5Gは今後産業への応用が期待されています。本講演では5Gの応用事例としてトラックの隊列走行(後続車自動運転)を取り上げ、通信への要求条件について説明します。次に5G技術の具体的適用例について、最後に新東名高速道路で実施した5G隊列走行実験について紹介します。
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- 吉野 仁 氏
- ソフトバンク株式会社
- 先端技術研究所
担当部長
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通信とくるま
2022/11/21(月)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電子情報通信学会次世代車載通信としての車載光イーサネットの技術と標準化動向
車載光イーサネットは次世代自動運転車の電子プラットフォームの中核をなすネットワーク規格候補として期待が大きいです。本講演では日本企業も多く参戦しているIEEE802.3での標準化とその技術を解説します。
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- 各務 学 氏
- 名古屋工業大学
- 未来通信研究センター
センター長・特任教授
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通信とくるま
2022/11/21(月)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電子情報通信学会自動運転社会の到来と超学際移動イノベーション
自動運転がいよいよ社会に普及しようとしています。本講演では、国際的にも活用が進んでいる名古屋大学発のオープンソース自動運転ソフトウェアであるAutowareの現状を解説します。さらに、自動運転によりもたらされる多様な移動イノベーションの可能性と「超学際」の必要性を説明します。
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- 河口 信夫 氏
- 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学
- 未来社会創造機構
教授
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電力とくるま
2022/11/22(火)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電気学会EVアグリゲーションによるVPPの可能性
電力中央研究所では、資源エネルギー庁のV2G実証事業に参画し日本におけるEVアグリゲーションによるVPPの可能性を評価しました。本講演では、その報告書をもとにEVを電力需給調整に活用するための充放電制御手法の検証や、その導入可能性の評価結果について紹介します。
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- 高橋 雅仁 氏
- 一般財団法人 電力中央研究所
- グリッドイノベーション研究本部 ENIC研究部門
兼 社会経済研究所
上席研究員
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電力とくるま
2022/11/22(火)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電気学会脱炭素社会に向けたeモビリティ事業への取り組み
脱炭素社会の実現と再エネを主力とした電化促進に向けて、eモビリティの電力事業への活用に関する取組みが活発化しています。特に、eモビリティ搭載蓄電池のマルチユースやその導入コストを低減するためのエネルギーマネジメントシステム(EMS)、給電システム等の実用化ための取り組みを通じて、その有用性について説明します。
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- 高嶋 正也 氏
- 関西電力株式会社
- 研究開発室 技術研究所
主幹
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電力とくるま
2022/11/22(火)
10:00 ~ 23:59
協力学会:電気学会V2HG実証のグローバルトレンドと日本における取りくみ
EVの充放電システムがチャデモで規定されてから十年余が経過し、世界各国でのチャデモV2HG実証が実施されてきました。また、近年カーボンニュートラルの機運の高まりにより、国内においてもEV充放電が具体的なアプリケーション想定をもとに再評価されつつあります。本講演ではこれらを紹介するとともに、日本の取り組みの一つとしてチャデモ開発に深くかかわってきた東京電力におけるV2HGへの最近の取り組みを紹介します。
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- 今津 知也 氏
- CHAdeMO協議会 技術部 会長 /
東京電力ホールディングス - 経営技術戦略研究所 事業開発推進室
副室長
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AIとくるま
2022/11/23(水)
10:00 ~ 23:59
協力学会:人工知能学会AIマップの紹介とその活用事例
AI研究の成果が産業界で広く活用され始めている一方で、AI研究の広がりやAI技術の応用範囲に対する認識は、最近のトレンドに狭く限定されています。これに対し、今後のAIの発展を見通した活用を進めるには、未踏の地も含めたガイドマップが必要です。そこで人工知能学会では、トレンド以外の研究分野も含めたAI研究全体の見取り図5枚や、AI活用の広がりを表す28枚のAI課題カードから構成されるAIマップβ2.0を作成し、配布を開始しました。本講演では、このAIマップの概要と活用事例を紹介します。
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- 堤 富士雄 氏
- 一般財団法人電力中央研究所
- グリッドイノベーション研究本部 ENIC研究部門
研究部門長
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AIとくるま
2022/11/23(水)
10:00 ~ 23:59
協力学会:人工知能学会スマートシティ=メタバースと「くるま」
都市全体を人工知能化する「スマートシティ」は、デジタル空間「メタバース」と現実が重なる空間となります。
その中でエージェント(独立した人工知能)としての「くるま」はどのような存在となるべきかを説明します。-
- 三宅 陽一郎 氏
- 株式会社スクウェア・エニックス
- AI部
ジェネラル・マネージャー
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AIとくるま
2022/11/23(水)
10:00 ~ 23:59
協力学会:人工知能学会人工知能の倫理の観点から見る自動車の未来
人工知能の技術は現在、社会の様々な分野での応用が進められている一方で、様々な倫理的・法的問題も明らかになっています。本発表では人工知能の倫理という観点からモビリティの未来について課題などを説明します。
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- 久木田 水生 氏
- 名古屋大学
- 情報学研究科
准教授
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インフラとくるま
2022/11/24(木)
10:00 ~ 23:59
協力学会:土木学会モビリティサービスと道路政策
モビリティサービス政策も道路政策も大変革の只中にあるという認識の下、安全、快適で楽しい道路とモビリティサービスのあり方について、国内外の動向も紹介しながら説明します。
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- 石田 東生 氏
- 筑波大学
- 社会工学域
名誉教授
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インフラとくるま
2022/11/24(木)
10:00 ~ 23:59
協力学会:土木学会新しい自動車による新しい道路の使い方
自動車におけるCASE関連技術の進展は自動車だけでなく、インフラである道路の使われ方も大きく変えようとしています。インフラ側からみた新しい道路の使われ方の将来像を学術的な視点から説明します。
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- 井料 隆雅 氏
- 東北大学
- 大学院情報科学研究科
教授
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インフラとくるま
2022/11/24(木)
10:00 ~ 23:59
協力学会:土木学会準自動運転社会のクルマと人とインフラの協調
準自動運転社会(レベル3)ではヒューマンエラーの予防により安全性が高まるという期待の一方で、運転者や歩行者の心理的負荷が高まるという不安があります。時空間を共有するクルマと人とインフラの協調の可能性について、実証実験を通して説明します。
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- 藤原 章正 氏
- 広島大学
- 大学院先進理工系科学研究科
教授
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LCAとくるま
2022/11/25(金)
10:00 ~ 23:59
協力学会:日本LCA学会ライフサイクルアセスメント(LCA)の最近の動向
1993年にISOでLCAの議論が開始されて以来、タイプⅢ環境ラベル、カーボンフットプリント(CFP)、環境効率などLCAの活用が広がって来ました。最近は、カーボンニュートラリティに向けてLCAの活用が進んでいます。本講演では、LCAに関する最近の動向を紹介します。
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- 稲葉 敦 氏
- 一般社団法人日本LCA推進機構
- 理事長
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LCAとくるま
2022/11/25(金)
10:00 ~ 23:59
協力学会:日本LCA学会くるまの電動化と蓄電池のLCA
カーボンニュートラルにむけた動きが加速する中、自動車分野においては電動化が進められています。本講演では、電動化のキーデバイスとなる蓄電池について、そのサステナビリティ上の課題に触れながら国際的な動向を交えつつ、LCAの推進に向けた取組を紹介します。
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- 佐藤 岳久 氏
- 経済産業省
- 商務情報政策局 電池産業室
兼 製造産業局 自動車課
課長補佐
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LCAとくるま
2022/11/25(金)
10:00 ~ 23:59
協力学会:日本LCA学会カーボンニュートラル実現に向けたシナリオ検討
カーボンニュートラル実現に向けた不確実性に対処するには、様々なシナリオを想定し、目指すべき方向性を明らかにする必要があります。産業技術総合研究所で開発するエネルギーモデルを活用して、将来のエネルギーシナリオを検討した事例を紹介します。
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- 小澤 暁人 氏
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
- ゼロエミッション国際共同研究センター
主任研究員
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Exhibitors Seminar出展社セミナー
新技術領域に求められる課題や開発手法、製品技術等について出展社が持つ事例も交え発表いただきます。
来場者との意見交換を通じて、ニーズの発掘や製品開発につながるヒントを獲得することが期待できます。
Magazineマガジン
Newsニュース
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- 【閉幕のお知らせ】ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
- 2022/12/02
- 速報
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- 【いよいよ明日まで!】アーカイブ配信中!
- 2022/12/01
- ニュース
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- 全基調講演を見逃し配信中!
- 2022/11/28
- ニュース
Outline / Contact開催概要 / お問合せ先
- 名称
- “くるまからモビリティへ”の技術展 2022 ONLINE
KuruMobi Tech Expo Online - from Car to Mobility - 主催
- 公益社団法人自動車技術会
- 会期
- 2022年11月21日(月)~25日(金)
- 開催規模
- 60社限定
- 来場対象者
- 自動車メーカー、Tier1・Tier2サプライヤ、通信事業者、ソフトウェア開発者、半導体設計者、センサー開発者、セキュリティ技術者、ネットワーク技術者、組み込みソフトウェア開発者 etc…
- 入場料
- 【無料】完全登録制
- 企画協力
- 人工知能学会、 電気学会、 電子情報通信学会、 土木学会、 日本LCA学会
- 掲載コンテンツ
-
・企業・団体一般展示
・Invited Lecture(基調講演)
・Exhibitors Seminar(出展社セミナー) - お問合せ先
- 運営事務局 株式会社大成社
Archiveアーカイブ
-
“くるまからモビリティへ”の技術展
アーカイブサイトはこちら -
“くるまからモビリティへ”の技術展 ONLINE
- 会期
- 2022年2月14日(月)~18日(金)
- 来場登録者数
- 13,912名
- 訪問者数
- 31,852件