"くるまからモビリティへ"の技術展 ONLINEは終了いたしました。
多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
次回の開催に関しましては改めて発表いたします。
News
- 【閉幕のお知らせ】ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
- 2022/02/25
- 速報
Concept開催趣旨
くるまは、通信、電力、AI、インフラ、LCAといった分野の技術とつながっていくことで進化し、
今よりも便利で安全なモビリティ社会を実現していきます。
そのために、自動車技術会は、従来の自動車業界の枠組みにとらわれず、
自動車以外の技術領域の「知」を学び連携を深め、将来のモビリティに必要な技術を一緒に創って行く、
そんな展示会を企画しました。
モビリティの未来を支えるという思いを込めて、「“くるまからモビリティへ”の技術展」と命名いたしました。
Exhibitor’s Area出展社エリア
将来のモビリティ社会の実現を支えるあらゆるソリューション・製品をはじめ、
クルマのネクストステージに向けて必要な技術分野を変革するテクノロジーを紹介します。
Category出展カテゴリー
-
自動運転
More -
コネクテッド
More -
IoT
More -
AI
More -
電動化
More -
設計・開発
More
Invited Lecture基調講演
業界大手企業のトップエンジニアや専門家・有識者を招き、
将来のモビリティに必要な技術分野と現状への課題、トレンド、展望等について語っていただきます。
講演は各日10:00~23:59までのお好きな時間にオンライン展示会サイト上でご覧いただけます。
各講演の講演時間は約1時間です。
-
5Gとくるま
2022/2/14(月)
10:00 ~ 23:59
自動運転の実現に向けた情報通信の動向と総務省の取組
交通事故削減・渋滞緩和、移動弱者支援や快適な移動空間の実現等、自動運転に対する社会の期待は高まっています。また、情報通信技術の進展は目まぐるしく、自動運転の実現においても大きな役割を果たすものと見込まれています。本講演では、通信行政の観点から、5Gやその先の新しい無線通信技術の動向、自動運転社会の実現に向けた総務省の取組を、国際動向も交えてご紹介します。
-
- 井出 真司 氏
- 総務省
- 総合通信基盤局 電波部 移動通信課
高度道路交通システム推進室 室長
-
-
5Gとくるま
2022/2/14(月)
10:00 ~ 23:59
第一部:セルラー通信技術を用いたITS・自動運転の高度化に向けた課題調査報告書更新概要
第二部:C-V2Xの実用化に向けたNTTドコモの取り組み第一部「セルラー通信技術を用いたITS・自動運転の高度化に向けた課題調査報告書更新概要」
ITS情報通信システム推進会議 高度化専門委員会 セルラーシステムTGでは、セルラーV2Xの有効性評価や課題の対応検討の加速を目指し、想定ユースケースや課題等を整理した報告書を作成し、2021年に更新版を公開しました。本講演ではその概要を説明します。
第二部「セルラーV2Xの実用化に向けたNTTドコモの取り組み」
セルラーV2X技術を活用したコネクテッドカー社会の実現に向け、NTTドコモでは5Gネットワークを用いた実証実験や、5.9GHz帯での実証実験等に取り組んでいます。本講演では同社の主なセルラーV2Xに関する取り組み状況を説明します。-
- 中村 武宏 氏
- ITS情報通信システム推進会議 高度化専門委員会 セルラーシステムTG主査
- 株式会社NTTドコモ 6G-IOWN推進部
-
-
5Gとくるま
2022/2/14(月)
10:00 ~ 23:59
スマートモビリティの実現を支える5G/6G
本講演では、くるまが自動運転化されコネクティッドされ、さらにその先にあるスマートモビリティのサービスを実現するために必要となる、5G/6Gそして人工知能やデジタルツインを内包する超スマート社会サービスプラットフォームを紹介します。
-
- 阪口 啓 氏
- 東京工業大学
- 工学院
教授
-
-
電力とくるま
2022/2/15(火)
10:00 ~ 23:59
電力システムにおけるEV利用に向けた取り組み
将来の電力システムでは、電気自動車を活用した電力需給調整が期待されています。電力中央研究所によるEVアグリゲーションによる需要創出量の試算など、電力システムにおけるEV利用に向けた取り組みについて講演します。
-
- 八太 啓行 氏
- 一般財団法人 電力中央研究所
- グリッドイノベーション研究本部
上席研究員
-
-
電力とくるま
2022/2/15(火)
10:00 ~ 23:59
CHAdeMOが目指すイノベーション
EV普及の難しさは、今も昔も航続距離と電池コストのジレンマに由来しています。
CHAdeMOは公共の急速充電を実現するために作られた規格で、その狙いは、電池の搭載量を抑制してユーザー負担の軽減することにあります。
その実現のためには、自動車、充電器、電池、電気、電力などの各業界さらにはユーザーの協力も必要です。
特にEVを使ったV2Xの実現は、電力の再生可能エネルギーへの転換の成否にも直結するもので、業界を超えた協力によってそのイノベーションが実現できます。-
- 姉川 尚史 氏
- CHAdeMO協議会
- 会長
-
-
電力とくるま
2022/2/15(火)
10:00 ~ 23:59
Vehicle Grid Integrationとその先にあるスマートシティ
運輸電動化による自動車・電力両業界の協調やシステム統合の意義と動向を解説します。
その先にある人々のくらしとモビリティの格段の利便性向上を実現するeモビリティが創るスマートシティの姿を描く活動を紹介します。-
- 太田 豊 氏
- 大阪大学
- 大学院工学研究科モビリティシステム共同研究講座
特任教授
-
-
AIとくるま
2022/2/16(水)
10:00 ~ 23:59
自動運転の民主化
様々な組織・個人がその発展に貢献でき、世界中の人々がその恩恵を享受できる、Autowareを中心としたエコシステムによって実現される「自動運転の民主化」についてお話しします。
-
- 加藤 真平 氏
- 東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授
- 株式会社ティアフォー 創業者 兼 CTO
-
-
AIとくるま
2022/2/16(水)
10:00 ~ 23:59
AIが紡ぐスマートモビリティの世界
AIの概略を説明し、その社会システムへの応用を考えます。その一つとしてモビリティの現状と未来像を描きます。SAVSと呼んでいるAI技術を応用した新しいモビリティのプラットフォームは自動運転と相性が良いです。
-
- 中島 秀之 氏
- 札幌市立大学
- 学長
-
-
AIとくるま
2022/2/16(水)
10:00 ~ 23:59
CASE時代のヒトとクルマの関わりを支えるAIとデータとは
AIとデータは、自動運転技術に限らず、多様な領域でイノベーションをもたらす可能性があります。今回は、特に「ヒトとクルマの関わりを支えるAI」の概要と役割を解説します。
-
- 田村 浩一郎 氏
- 株式会社 ACES
- 代表取締役
-
-
インフラとくるま
2022/2/17(木)
10:00 ~ 23:59
自動運転社会の実現を加速させる次世代高速道路の目指す姿(構想)
高速道路を取り巻く社会情勢の変化に対応し、引き続き将来の自動車交通の更なる発展をけん引していくべく、NEXCO東日本が目指す高度なモビリティサービス提供の方向性を構想としてとりまとめたものを報告します。
-
- 市川 暢之 氏
- 東日本高速道路株式会社
- 管理事業本部 ITS推進部 ITS推進課
課長
-
-
インフラとくるま
2022/2/17(木)
10:00 ~ 23:59
走行中非接触ワイヤレス給電舗装について
電化を意識した場合の非接触給電舗装の日本の現状、欧米で検討されている電化道路システム(ERS)の実証実験の成果や電気マネージメントシステム(EMS)の成果についてまとめました。また、国土交通省道路局関連の道路法の改定による自動運転補助施設の設置、カーボンニュートラルに関する成長戦略としての取り組みなどについても説明します。
-
- 阿部 長門 氏
- 東亜道路工業株式会社
- 技術部
技術営業部長
-
-
インフラとくるま
2022/2/17(木)
10:00 ~ 23:59
スマート都市インフラの国際標準化動向
スマートシティの概念が登場してから10年以上が経過し、国際標準の世界においても関連規格の策定が行われてきましたが、近年の環境課題の状況とデジタル技術の普及に伴い、規格策定の動きが活発化しています。本講演では講演者が議長を務めるISO/TC 268/SC 1 "スマート都市インフラ”を中心に、スマートシティを巡る国際標準化の動向と自動車業界との関連について紹介します。
-
- 木原 隆宏 氏
- 株式会社日立製作所
- 研究開発グループ 技術戦略室 チーフアーキテクト室
チーフアーキテクト
-
-
LCAとくるま
2022/2/18(金)
10:00 ~ 23:59
自動車のライフサイクル評価の国際的動向
欧州では自動車や自動車部品のカーボンフットプリント義務化に向けた検討が行われています。本講演では世界における自動車のLCA研究の進捗について整理しつつ産業や政策利用における今後の国際的な展望について解説します。
-
- 伊坪 徳宏 氏
- 東京都市大学
- 環境学部
教授
-
-
LCAとくるま
2022/2/18(金)
10:00 ~ 23:59
カーボンニュートラル社会とくるま
自動車の機能が変わると、自動車の性能指標が変わります。時間の境界が走行時からライフサイクル全体に拡がり、空間の境界が発電機器まで遡ります。クルマの価値のパラダイムシフトについて考えます。
-
- 中田 俊彦 氏
- 東北大学
- 工学研究科
教授
-
-
LCAとくるま
2022/2/18(金)
10:00 ~ 23:59
走るレアメタル(自動車用レアメタル)の生産に伴う環境破壊とリサイクルの重要性について
今や、自動車は走るレアメタルの塊となっています。
しかし一方で、レアメタルの採掘や製造に伴い、海外では環境破壊が進んでいます。
本講演では、レアメタルの現状と課題について概説し、レアメタルに対する誤解や偏見、さらには、日本では知ることが出来ない“裏の問題”についても紹介します。-
- 岡部 徹 氏
- 東京大学
- 生産技術研究所
所長・教授
-
Exhibitors Seminar出展社セミナー
新技術領域に求められる課題や開発手法、製品技術等について出展社が持つ事例も交え発表いただきます。
来場者との意見交換を通じて、ニーズの発掘や製品開発につながるヒントを獲得することが期待できます。
Newsニュース
-
- 【閉幕のお知らせ】ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
- 2022/02/25
- 速報
-
- 本日17:00までアーカイブ公開中!
- 2022/02/25
- 速報
-
- 全基調講演見逃し配信中!
- 2022/02/18
- 重要
Outline / Contact開催概要 / お問合せ先
- 名称
- “くるまからモビリティへ”の技術展 ONLINE
KuruMobi Tech Expo Online - from Cars to Mobility - 会期
- 2022年2月14日(月)~18日(金)
- 主催
- 公益社団法人自動車技術会
- 協賛
- (公社)計測自動制御学会、(一社)人工知能学会、(一社)電気学会、(一社)情報処理学会、(一社)JASPAR
- 来場対象者
- 自動車メーカー、自動車部品/電子部品メーカー、二次電池/燃料電池メーカー、通信事業者、ソフトウェア開発者、セキュリティ技術者、ネットワーク技術者、半導体設計者 等
- 入場料
- 【無料】完全登録制
- 掲載コンテンツ
-
・企業・団体一般展示
・Invited Lecture(基調講演)
・Exhibitors Seminar(出展社セミナー) - お問合せ先
- 運営事務局 株式会社大成社